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- お知らせ
一次予選が終了しました☆
- 2015年09月25日
- コンクールにエントリーした生徒さんお疲れ様でした。
私自身が審査員の日もあれば、１日にいろいろな会場で、さまざまな学年が一斉に審査されているため、極力、初めてコンクールに参加する会場には行けるようにしていますが、生徒さん全員の演奏は聴きに行けず残念です。。。
島村楽器のコンクールは課題曲が出てから本番までの期間が半年あり課題曲もあまり難しくないので、
舞台度胸をつけたり気軽に受けられるコンクールではありますが、誰もが、みな普通に弾くことが出来るてしまうのです。
その中から通過するのは、とても大変なことです。
１・２年生部門では、まず楽譜を正確に読むことですね。
楽譜の支持通りのスラーやスタッカート（アーティキレーション）、あとは音の強弱を示すメッセージ（デュナーミク）やテンポの正確性など、この楽譜の中にあるメッセージをいかに正確に表現出来ているか。
３・４年生部門以降の学年は、これは出来ていて当たり前となっていて、なおかつそこに音楽性をのせていかなければなりません。
コンクールは減点形式なので、あまり点数にとらわれず、講評をいただい内容を次回へと生かしていくとこが大切です。
通過した方も、通過にならなかった方も、振り返った時の自分の努力はどうだったか、このエントリーでなにを得ることが出来たかを考えてみましょう。きっと大きく得たものがあるはずです。
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